事故を起こすと、3等級減級になることは、以前と同じだが、事故を起こすと3年間は事故有割引率が適用される。
事故有割引の方が12%~21%割引率が低くなるので、事故を起こすと今まで以上に保険負担が大きくなる。
マイカー共済では、事故有無での割引率の差を設けていない。(2015年現在)
事故を起こす可能性が大きい人は、マイカー共済の方が良いかもしれない。但しマイカー共済の保険料は高いと思われるので、詳細な比較検討が必要です。
ちょっと試算してみました。ネットで同様な条件で見積もりを20等級で取り、これらがそれぞれの割引率だとして、無割引の額を出して以下のような額になりました。全労済は、保険料が一般の保険会社に比べて高いが、事故後の割引率が事故無と同じなので、総額では、全労済のほうが安くなるようだ。
ちょっと試算してみました。ネットで同様な条件で見積もりを20等級で取り、これらがそれぞれの割引率だとして、無割引の額を出して以下のような額になりました。全労済は、保険料が一般の保険会社に比べて高いが、事故後の割引率が事故無と同じなので、総額では、全労済のほうが安くなるようだ。
一般保険 | 全労済 | 備考 | ||||
経過年 | 等級 | 割引 | 157729 | 割引 | 195194 | 算出した無割引の保険料 |
最初の等級 | 20等級事故無 | 63% | 58360 | 64% | 70270 | 見積もり額 |
事故後1年目 | 17等級事故有 | 38% | 97791 | 62% | 74173 | |
2年目 | 18等級事故有 | 40% | 94637 | 62% | 74173 | |
3年目 | 19等級事故有 | 42% | 91482 | 62% | 74173 | |
4年目 | 20等級事故無 | 63% | 58359 | 64% | 70269 | |
合計 | 400629 | 363058 |
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