2016年1月7日木曜日

eTaxの電子署名でエラーが出る。(MNE0008E カードの接続に失敗しました。)

eTaxの電子署名を行うため、住民基本台帳カードとの接続でエラーが出た。


何が問題か。検索しました。
  • 公的個人認証サービス:「64bitバージョンの場合JPKIソフトがインストールされるのはc:\Program Files (x86)\JPKIになりますよね。ここの設定がデフォルトでは不備なことからICカードへのアクセスができなくなっている様子です。」との記事があったので、
    • 公的個人認証サービスのインストールを起動して、インストールフォルダーを変更しようとするが、1度インストールすると、フォルダー変更画面がでない。
    • 一度アンインストールし、再度インストーラを起動すると、フォルダー選択画面を表示するとこができた。
    • これでも、MNE0008Eのエラーがでる。
  • Windows10環境:最新のJPKIは、インストールフォルダーの問題は解消されているようです。今回のエラーは、Java実行環境への登録ができていないことが原因でした。以下の手順で解消しました。
    • Java実行環境をダウンロードし、インストールする。
    • 次に、すべてのアプリから、公的個人認証サービス→Java実行環境への登録を実行。
  • これにて、電子署名ができるようになりました。
  • 今回は、公的個人認証サービスのインストール手順を確認しないのが原因でした。次のように書かれていました。利用者クライアントソフトVer 3.0では、ご利用になる電子申請/届出サービスシステム側でJRE(Java実行環境)を必要とする場合、JRE(Java実行環境)の導入後、「Java実行環境へ登録する」の機能をご利用いただく必要があります。

2016年1月6日水曜日

SH003を修理しました。

タッチパネルにひびが入ったSH003を修理しました。

オークションで電源が入り、画面操作ができるSH003ジャンク品を購入しました。価格1300円+送料250円で入手。

まず分解写真がないか検索しましたが、出てこない。
仕方がないので、どこまで分解できるか試してみました。

  1. 裏ぶたをはずし、充電池を外す。
  2. 小さなプラスねじを5本外すと、基板保護のカバーが取り外せ、基板にアクセスできる。
  3. コネクターを外す。これで基板の取り換えができると思ったが、コネクタを外すときに、切ってしまい、最初の目論見である、基板入れ替えができなくなった。次に、タッチパネル交換ができないか試した。
  4. タッチパネルは、両面テープで留まっているだけだったので、慎重にはがす。
故障したSH003のひびが入ったタッチパネルは、はがすと割れてしまってばらばらになった。

タッチパネルを取り換えて、コネクタを接続し、基板保護のふたを戻して、充電池を取り付け裏蓋をして修理を終了する。
電源をこわごわ入れると、正常に立ち上がりタッチパネルも動作しており無事修理できました。